彼のプラスチックにあなたの名前を彫ってもらうはなし
今日も相変わらず仕事中にネットサーフィンしておりました。
そんな中英語のサイトで見つけた表現。
aim to engrave his plastic with your name
直訳すると、
「彼のプラスチックにあなたの名前を彫ってもらうようにしてみて」です。
そしてこの意味するところは
「あなた専用のクレジットカードをおねだりしてみて」です。
遠まわしの表現にもすごくセンスを感じますね。いいかんじ。
「Can you get a extra plastic for me please?」って感じですかね、使ってみたいわぁ。
センスある表現といえば、アメリカ人女性とかが男の人に怒ったときとかのののしり表現がすごく好きです。
アメリカ人の友達が、彼と別れた(離婚だっけな)話をしてくれたとき、
「I just wanna roll him up with a giant carpet and burn him!」って言ってました。
訳すと「もうあんなやつでっかい絨毯で(巻きタバコみたいに)巻いて火ぃつけてやりたい!」です。そんなことを、沖縄の美しいビーチを見渡せるバルコニーでタバコ吸いながらゆってました。優雅。
オーバーな例えとか、天才的な表現する人って話聞いてておもしろいなぁ、豊かだなと思います。そういうときの表現って、日本語より英語の方が言いやすい気がするのは気のせいでしょうか。日本語がおしとやかだから?ジョーク言うときって英語だとすごくのびのびと表現できるし規模も大きいのに、いやみなジョークでもなんか悪く聞こえないし便利。
その点では、少し英語が聞き取れる人は、映画やドラマを見るときは日本語字幕にしないことをおすすめします!聞き取れない人は、英語の字幕をつけると大分理解しやすくなります。
なぜかというと、せっかくの天才的ジョークが台無しになっているから。日本の文化・習慣に無いものや、例えばアメリカ人ならみんな知っている童話ネタとかは仕方が無いですが、それでもそれを日本verに置き換えたところで、雰囲気は分かるかもしれませんが、ストーリーが日本の話でないのであまり意味がない気がします。
あと、日本語字幕をつけるときは、ぱっと見てみんなが目で読み取れる文字数に納めなければいけなかったりするみたいなので、基本的にすごーく省略されています。
今の表現あったほうがいいのに!というものも省かれていたりします。もったいない!TED(くまのほう)とか私のお気に入りドラマburn noticeとか、感心する位すばらしいジョークがちりばめられているのに本当もったいないです。
またいいの見つけたら書きます。