何も無い場所のはなし
何も無い場所のはなし。
子供の頃、何も無いだだっ広い芝生の公園で、1日中遊んでいた気がする。
そのときその場にあるもので、いろいろ作ったり、遊びを考えたり、
大人になると、都会に居ても、「住んでみると何も無いよ。」ってね。
あの頃のクリエイティブなあたまはどこへ行った。
・・・と、山の中で炭火にかけた料理を、そのへんの木の棒でかき混ぜてるときにふとおもった。
木の棒も、なんか水でさっと洗って木の皮付いたままだったし。
なにやってんだわたし。
でも、なにも無いところに行くってたまにはいいよね。
なにか大事なことを思い出した、そんな瞬間でした。