ドイツ人と台湾人と痴漢と名言
ドイツ人と台湾人の女の子2人と遊びました。
ドイツ人の子は、医科大学で1ヶ月研修があり、そのついでに旅行もしている子。
台湾人の子は1週間くらい日本に旅行に来ている子。
私がよく使うcouchsurfing siteで話して、あそぼー!ってなったので遊びました。
私の住んでいるエリアで、若い子達が行く場所を案内したり、観光っぽいところにも行きました。久々に同世代の女の子とああやって普通にショッピングした…笑
何件も雑貨屋さん、服屋さんを回りながらいっぱい買い物してて、案内する側も満足。
cakefull
台湾人の子は1個上だったけどものすごいおばさんキャラで面白かった。
とりあえず食いしん坊。笑 日本で食べたいものリストを作っていて、行った場所はチェックしていました。なのでこの日も、ショッピングの合間に何回もスイーツブレイク。喫茶店でケーキをシェアした後すぐに行ったお目当てのケーキ屋さんでは、さっき食べたばっかだし、と3人でケーキ2つシェアするはずが、ドイツ人の子が「選べない…」となって、「ちょっと(台湾人の子)に聞いてみよう!」
「ねぇねぇ、2つ選べないから3つ頼もうとおもうけど、食べれそう?」
「なにいってるん!私前1人で2つ食べたからっ」
文章にするとわかんないんだけど、中国人のおばちゃんみたいな感じでゆってておもしろかったし、頼もしかった。笑
brain surgery
ドイツ人の子はドイツで大学を卒業して、日本に少し研究に来ていたみたいです、研究所の写真をたくさん見せてくれました。
「これが研究室~、これがマウスの頭開いているところで、これが人間の脳だよ~」
…人間の脳?人間の脳!?
写真には、脳を2cm位の厚みにスライスして、更に4等分にしたようなものが並んでいました…まじか…
「これって…死んだ人のやつだよね?死ぬ前に提供するって言った人だよね?」
「そうだよ、もちろん」
そうだけども!サラサラ~とした流れで見せられたのでなかなか衝撃的でした。
ちなみに将来脳専門の医者になって手術もしたいと言っていたので
「いろんな専門の中からなんで脳を選んだの?」
「うーんだって心臓とかさ、ただのポンプじゃん。血液を送ってるだけだし、つまらない。けど、脳はすごい面白い、難しいけど。」
はい来ました。名言でました。いやーさすが、こんなふうに考えたこと無かった。
そもそも医者の卵と話したこと無かった!でも確かに、複雑なものほど面白いってのは同感。脳って見えないものがたくさんありそうで研究しがいがありそう。
bike accident
そんな横で台湾人の子は、「原付(オートバイ?)量台湾一」のスポットの写真を見せてもらいました。想像以上だったんですが、イメージとしては、道路に出来るだけたくさん原付が入るように隙間無く敷き詰めた感じです。そんな中をバイクで通勤しているといっていたので、
「これって事故にならないの?事故ったことないの?」
「あるよー2回!それからは超安全運転になったよ。」
飛ばしてたんかい!すごー地元の人すごー
ちなみにとってもおもろいキャラの彼女、旅行中起きた地震のせいで毎日色んな人から「地震大丈夫?」という連絡が来るから、
「なんかねーもうだんだん、I'm fine! what's wrong? I'm eating beef!」
って思ったんだって、おいしく牛肉食べてるときに。笑
what's CHIKAN
何で痴漢の話になったかというと、私が日本のiphoneだけデフォルトのカメラのシャッター音を消せないことを知らなかったから!みなさん知ってました?iphoneは全部消せないと思ってた…
それで以前日本は電車で盗撮したりする人が多いからそうなってるというようなことを聞いたのでその話をしたら、2人ともめちゃびっくりしてた!
「日本は電車とかでスカートの中とかを盗撮する人が多いんだよ…」
「えっ?何それ?なんで?なんのために?こわー」
「日本変態!笑」
「でもあれじゃん、さっき日本の下着はすごく可愛いって話してたじゃん、だからかな?そのせいもあるかな?」
「あっ、なるほど…関係あるのかな、どうなんだろう…」
台湾人の子が日本の下着かわいいからと爆買いしてたので、なんだかへんにつじつまがあったような気がしてみんな少し納得してた。いやいや納得したらあかんやん!
海外でも盗撮はあるような気がするけど、電車とかではないのかな…
夜は私のおすすめのレストランに連れて行きました。私はケーキっ腹でもうなにも入らなかったけど、2人は普通にご飯食べてました。久々に同世代の子と普通にデートして、キャハキャハして、なんか忘れかけていた何かを思い出しました。笑
普段はもっぱら年上のお兄さん友達やおじさん(笑)達と外でご飯食べたりひたすら水タバコ吸っているので、あぁ、なんだ自分ぜんぜんキャハキャハできるやん、ておもいました。
これからもそんな大事な男友達に、まだギリあふれている若さを全力でぶつけていきたいと思います。