着ぐるみ中の人を見ちゃった子供みたいなはなし
No strings attached
感情移入のない、さっぱりとした関係という意味。
ただね、strings attachedしてもいいんだけど、あまり感情移入しては駄目、っていう状態が一番きついですね。
大人になって、色んなリレーションシップを知りすぎてしまった。
それと同時に感情の幅もものすごく増えた。
これでもまだまだ、子供なのかもしれないけど。
嫌な人は嫌だし、自分にプラスにならない人は友達にもいないんだけど、そんなけっこうさっぱりした自分でも、やっぱり難しい。
人のためだけに生きる時間はもったいないので、自分が有意義だ、価値があると思えばそれでいいし、自分がハッピーならそれでOK(相手もハッピーならもっといい)
でもやっぱり、すごく楽しいものを得るには、ほとんどの場合それと同じくらいのネガティブなものも受け取らなきゃいけなかったりする。
それを知ってて自ら飛び込んでいても、やっぱりネガティブを受け取ったときは、なんだか現実に引き戻されるというか、そうだよね、ってなる。
気ぐるみの中身の人を見ちゃった子供みたいな。
そうだと知っているけど、楽しいときには気にならないみたいな。
ただただひたすら楽しいものってなんでしょうか。
趣味の時間とか?スポーツ?
感情を操作するのって難しい。
その感情が間違ってないと思うときは、さらに。
つらさに耐えられるだけの強い覚悟が無いと駄目。
そうやって耐えるだけの価値があるものなら飛び込めばいいと思う。
飛び込んでみて、違ってたら出てこればいい。
出てきたほうが自分にとっていいときもある。
やーめた!って出てこれるときはとってもシンプル。
出たほうがいいかもしれないけど、でも楽しいからもう少し居ようかな。が一番つらい。
なぜなら出たほうがいいかも、と思った時点で少なからずネガティブを受け取っているから。
ようはものすごく自分の状況に対していらいらしているんです。
そしてそれがおそらく解決できないので、さらにいらいらを通り越して悲しいです。
でも自由に放っておきます。
なにか起きるならそれはそのとき考えます。
さてなんの話でしょうね。