４年前は子供だったはなし

４年前は子供だったはなし

事情があり、実家にもどる事になりました。
実家を出てから約４年。
出た理由のひとつに、おかんが嫌過ぎて、というものがありました。

約４年経った今も、おかんは相変わらず視野が狭く、何事に対しても、とりあえず全否定、全差別の姿勢です。

私や妹が家を出てから楽になったのか、趣味や勉強、パートなどを始めるようになりました。先々でいろんな人とそれなりに会っているので、４年前よりは段々視野というか、「こんなひともいるんだ」というのは増えた気がします。（めっちゃ上から言ってますが）

ただやっぱり、私が４年経ってもいまだにスマートなバカであることに重きを置いていたり、常にパンチのあることをやらかそうとするのと一緒で、知識・経験は増えても、考え方の姿勢まではそう簡単には変わらないんだと実感しました。

友達とかのおかんのはなしをあんまり聞いたことが無いので、ほかの家族ってどうなのかは分かりませんが、正直「おかんに言われた衝撃の一言」や「おかん、 子供に幸せになって欲しくないのかな」というタイトルで本が書ける気がします。言う事がころころ変わりすぎて、２重人格なのかな、と思ったこともありまし た。

当時も今も、本当に言われた事に返す気力さえもなくなるほどでしたが、今は私も少し成長したみたいで、全無視せずに、こういう考えもあるのよ～と、やんわり返せるようになりました。

と、すごく上から目線で話しておりますが、「母」としてはすばらしい人だと思っています。世話やきすぎなくらい世話してくれるし、健康の事とかは常に気遣ってくれています。

ただ「よき理解者」ではないので、そこがどうかなというか、そりゃ何も自分のこと話たくなくなるわ、と思います。精神面では気遣い皆無です。

そんな実家に帰るので、上手くやっていけるか正直不安です。
私も平日でもばんばん深夜まで遊ぶので、なんとか上手い事やっていかないと。

やっぱり友達は何歳になっても何人かいた方がいいです。
友達と話したり、交流したりがほとんどないと、そこで視野がストップしてしまうように感じます。一人でいるのもすっごく大事だけど、一人でものすごく凝り固まった考え方にならないように気をつけないとね。