♀OLバンドマンのあたまの中

普段はできないガールズトークやちょっと大人の話、アングラな話、おすすめ情報など思いつくままに。外国人の友達・外国人の恋人が欲しい方、私なりにアドバイス致します。

飛び込み系女子の焦り~ぶらりタイひとり旅から帰国~

「ひとりで考えを整理してみよう」で本来の自分からずれて行ってしまう

f:id:inhalethegoodshit:20160609164904j:plain

かなりおひさしぶり~でございます。

ぶらりタイ一人旅、行って参りました。
旅から帰ってきて丸1ヶ月ほど経ちました。いつもどこかに行ってすぱらしい日々を送ってくると、大体もとの生活を受け入れるのに1ヶ月くらいかかります。

しかも毎週末パーティーしてたのが、なにもかも楽しくなくなって、ほとんど遊びに出なくなる・・・ダメージすごい。
でも最近はまたぼちぼち友達と会うようになりまして、やっぱり人と会うのって大切だなあと思いました。

と、言うのも、この旅で、人生の中でも上位に入るびっくりなことが起きたんですね。
「ちょっと、ぜんぜんそんなつもりじゃなかったんだけど!」てなかんじです。
ハッピーなことなんだけどね。今でも笑える、何じゃこれ、って。笑

それで帰ってきて色々これからのプランを練り始めたのです。

でも起きたことがあまりにも唐突すぎて、たぶん家に帰宅したら家がなくなってる!(吹き飛んでる!)ことにくらいしか動揺しない私が、ちょっとびっくりしちゃってるのです。

びっくりしちゃってる状況でプランを練ってるもんだから、なんか焦ってきちゃって、不必要なことも考え始めちゃっているようです。
心配事の、99%は実際に起こらない、って知っていても、いらない心配をし始めていました。それで、あーあ、なんだかなと思っていました。

友達と遊んだときにその近況報告をしたら、「あまり計画立てすぎない方がいいよ」って言われました。その友達は、私と同じジャンルに入る、飛び込み系女子です。笑

それを聞いて、「は!いつもの自分じゃなくなってる!」と気づきました。

いつもだったら大きなことが起こりそうなときも、どーんときなされ、というスタンスなのに、そうじゃなくなっててびっくり。焦りって怖いですよね。

一人で考えているとね、あらぬ方向にどんどんはまっていってしまって、結局良く分からなくなることが多いように思います。「あなたには関係ないし、そもそも内容全く知らないじゃん。」って言う人がポロリと出した言葉で、すべてが解決されるときもある。

そんなことがちょうどあったので、改めて一人で考えるのってそんなに広がらないな~と思いました。ひとりで考えてみよう!となって、自分の中で、これはこうだけど、いやでも違う!って色んな意見が出てくるんだけど、そのぜーんぶが所詮自分の中から出てきているから一緒ですよね。違う環境で育って違う経験してきた人のアイデアも参考にしなきゃ。

その友達にはちょくちょく近況報告することにしました。笑
その子は、私がこの短い期間で手にしたチャンスに進むリスクではなく、何処かでいきづまって、去年末のようにミイラみたくなるのを心配してくれているようです。
すばらしい友達を持ったものだな~

起きる事しか起きないって知ってるのに、ちょっと心配してる自分がくやしい~
でもなにも予測できない今の状況もなんとなく楽しい~

I hate when everything is expected~

 

 

Couchsurfingのすすめ~タイ偏~

f:id:inhalethegoodshit:20160427143814j:plain

GWにぶらりタイ一人旅に行ってきます。
出発はあしたの朝、まだ荷物のかけらすらありません。

1週間くらいの旅行にはよく行くので、余裕かましていて、国内移動のLCCを予約し忘れるところでした。ちなみにバンコクプーケットは片道5千円前後、これなら飛行機移動でしょう。

この間の日記でドイツ人と台湾人の子と遊んだことを書きましたが、彼女達と出会ったのもCSのサイトです。私は学生の頃から(まだ日本で知られていない頃 から)CS使いまくり泊まりまくり。20人くらいは会っていますが、誰一人変な人はいなくて、全員感動するくらいやさしい人達ばかりでした。


タイでCouchHost探し

私は自分がSurfer側のときは、自分から頼みに行くのではなく、オファーを待ちます。その方が融通が利くし、ある程度プランを適当にしておきたい(時間などは決めない)ので、こっちから頼んでおいてキャンセルすることになるよりは、泊めてくれる人を待つ方が良いです。最悪の場合心置きなく逃げられま す。笑

Couchhostを探したいときは、自分のページに旅行の日程を入れます。場所、泊まりたい期間、人数など。メッセージ欄には行きたい場所、こんな人に会いたい、これを食べたいとかを書いておくと、それを案内してくれる人が来たりします。

今回久々にSurfer側としてCSで宿探ししましたが、正直

もうええて。

というくらいオファーが来ます。そして(残念なことに)ほぼ男性。(しゃーない)
その中から厳選し、毎日誰かとぶらぶらする感じのプランになりました。今回は日にちがあまり無いので、お言葉に甘えて現地人にスラスラっと案内してもらいます。

タイはいろんな国から仕事で来ている人がいるので、まだ来たばっかの外人さんとかもいて、本当に色んな人からオファーが来ますが、私のようになるべく現地人化したい人は、長く住んでいる人のほうが安心かとおもいます。

 

変な人をよーく見極める(必須)

CS利用の流れはざっくり、予定を確認しあう→泊まる→お互いを評価、という感じになっています。CSの利用は無料ということもあり、スタッフに管理されておらず予定をあわせたり後から評価するのも完全に自由好き勝手行います。

そんな中で変な人を選んでしまわないようにするために、よーく人を見極めて下さい。慣れないと難しいし、英語が苦手な方は更に難しいかと思いますが、

・CSのプロフィールのレファレンス(他人からの評価)
・メッセージのやり取り


から大体その人の性格や変な人じゃないか、また生活水準くらいは分かります。
普段から英語でメールする人以外で、そもそも英語をあまり使わないし分からない人は、とりあえずこのパターンで大体見分けてみてください。

1.とりあえずリファレンス(評価)を見てみる

リファレンスは、泊まらなくて一緒に遊んだだけの時も書くことが出来ます。強制ではないのですが基本はみんな評価を書くようにしているみたいで、評価がよくて多いほど信頼できます。この評価をみて、また次のSurferがその人を選ぶというような、その人の成績表っぽい感じになっています。

ただ評価は強制ではない為、評価数=その人が泊めた人数ではないので注意。

みんな嫌なことがあったらしっかりそこに書きます。約束してたのに、泊まる直前にドタキャンされた、とか、お金を請求された、とか。でも、CSに登録している人は国際交流がしたい!という人が多いので、自分の評価が下がるとだれも来なくなるのを知っているので、悪い人はいません。ちなみにドタキャンの話ですが、私は覚悟しておくことだと思います。お金を払って予約したり契約したりするわけでないので…

ただ、新規登録した人はもちろん評価が0なので、その人たちはメッセージのやり取りをしてみて探って見ましょう。


2.メッセージのやり取り

メッセージは大きく分けてこの2パターンが多いです。

・「Hi」「wanna hangout?」「my number is…」など一言のみ。自己紹介そっちのけでやたら「泊まって!」と言ってくる。

→失礼極まりない。笑 このタイプは返事も特にしなくてOKかと思います。笑

・それ以外の、「自己紹介→自分が案内できそうなこと→よかったら~、もしうざかったら無視してね!」のような長文メッセージ。

→結構ちゃんとした人。特にメッセージがregardsで締めくくられてたり、「よかったら」感が満載だと、好印象です。こういう人には、例えば泊まる場所を既に見つけていて、会える時間もなさそうな場合も、一応返事をしておくといいと思います。

 

メッセージで事前に確認すること(私の場合)

泊めてもらえそうな人を見つけたら、私は以下のことを必ず確認します。

[名前、連絡先]
タイ人の名前は難しいので、呼び方とかを聞いておく。今回知りましたがLINE利用率半端ない、知らなかった…大体みんなLINEかWhatsappを使っています。

[仕事の予定]
仕事をしていて夕方からしか会えない人も多いので確認。また仕事によって泊まれなくなるかも確認。結構本人が居なくてもお好きに泊まっちゃって!という人も多いので、その場合はこちらも安心してもらえるような対応を。(鍵もらうのでね)

[住んでいるのか、旅行で来ているのか]
泊めてもらわなくても一緒に観光する場合などは、相手も旅行者だったりします。なので向こうがどの期間いるのかを確認しておきます。

[家の住所]
私は泊めてもらう時は事前に会うことが多いので、住所まで聞くことはあまりありません。

[ベット事情(女性は必須!)]
これ大事!
女性のカウチサーファーの間でよくネタ話しをしますが、CSを出会い系目的で使っている人は実際に居ます。分かりやすい人はポイッてしたとして、その辺を曖昧にしているのか、本当に気にしていないタイプの人には事前に確認してください。

「…ベットは2つだよね?」

普通に聞いちゃえばOKです。あまり男性の方から聞いてこないです。笑
まぁ寝るところが1つ以上あるからHostをしているので、寝るところが一緒ということはほぼありません。ただ、今回私の場合、その友達と一緒にゲストハウスに泊まったり、島に泊まったりする予定があり、向こがブッキングしてくれるということだったので、確認しました。みんな「ぼくカウチで寝るからベット使ってね!」とか「ぜったいそんなことないから!」とか必死だったので、たぶん問題ないです。笑

なぜCSで泊まるか

ゲストハウスやホステルにもたくさん泊まったことがありますが、特にホステル、なにもないです。それに従業員が住んでいるわけでないので、「わたしここで寝ないし」みたいなきったない部屋がたまにあります。wifiがないとこもあります。共同シャワーとかもめっちゃゲットーな感じ。

それを考えると、友達ができて現地情報を教えてもらえて、向こうは向こうで国際交流が出来て、あわよくばとってもゴージャスな家に泊めて頂ける(虫とかシャワーとか気にしなくていい)、住むのに必要なものがそろっているということで、良い点が多いと思います。

もちろんホステルも、中心部にあったり予定をあわせたりしなくてよかったりいい点はあるので、自分の旅のスタイルに合わせて選ぶといいと思います。

 

タイは今一番暑い時期なので溶けないようにがんばります~

 

 

ドイツ人と台湾人と痴漢と名言

f:id:inhalethegoodshit:20160421102610j:plain

ドイツ人と台湾人の女の子2人と遊びました。

ドイツ人の子は、医科大学で1ヶ月研修があり、そのついでに旅行もしている子。
台湾人の子は1週間くらい日本に旅行に来ている子。

私がよく使うcouchsurfing siteで話して、あそぼー!ってなったので遊びました。
私の住んでいるエリアで、若い子達が行く場所を案内したり、観光っぽいところにも行きました。久々に同世代の女の子とああやって普通にショッピングした…笑
何件も雑貨屋さん、服屋さんを回りながらいっぱい買い物してて、案内する側も満足。

 

cakefull

台湾人の子は1個上だったけどものすごいおばさんキャラで面白かった。
とりあえず食いしん坊。笑 日本で食べたいものリストを作っていて、行った場所はチェックしていました。なのでこの日も、ショッピングの合間に何回もスイーツブレイク。喫茶店でケーキをシェアした後すぐに行ったお目当てのケーキ屋さんでは、さっき食べたばっかだし、と3人でケーキ2つシェアするはずが、ドイツ人の子が「選べない…」となって、「ちょっと(台湾人の子)に聞いてみよう!」

「ねぇねぇ、2つ選べないから3つ頼もうとおもうけど、食べれそう?」

「なにいってるん!私前1人で2つ食べたからっ」

文章にするとわかんないんだけど、中国人のおばちゃんみたいな感じでゆってておもしろかったし、頼もしかった。笑

 

brain surgery

ドイツ人の子はドイツで大学を卒業して、日本に少し研究に来ていたみたいです、研究所の写真をたくさん見せてくれました。

「これが研究室~、これがマウスの頭開いているところで、これが人間の脳だよ~」

…人間の脳?人間の脳!?

写真には、脳を2cm位の厚みにスライスして、更に4等分にしたようなものが並んでいました…まじか…

「これって…死んだ人のやつだよね?死ぬ前に提供するって言った人だよね?」

「そうだよ、もちろん」

そうだけども!サラサラ~とした流れで見せられたのでなかなか衝撃的でした。
ちなみに将来脳専門の医者になって手術もしたいと言っていたので

「いろんな専門の中からなんで脳を選んだの?」

「うーんだって心臓とかさ、ただのポンプじゃん。血液を送ってるだけだし、つまらない。けど、脳はすごい面白い、難しいけど。」

はい来ました。名言でました。いやーさすが、こんなふうに考えたこと無かった。
そもそも医者の卵と話したこと無かった!でも確かに、複雑なものほど面白いってのは同感。脳って見えないものがたくさんありそうで研究しがいがありそう。

 

bike accident

そんな横で台湾人の子は、「原付(オートバイ?)量台湾一」のスポットの写真を見せてもらいました。想像以上だったんですが、イメージとしては、道路に出来るだけたくさん原付が入るように隙間無く敷き詰めた感じです。そんな中をバイクで通勤しているといっていたので、

「これって事故にならないの?事故ったことないの?」

「あるよー2回!それからは超安全運転になったよ。」

飛ばしてたんかい!すごー地元の人すごー

ちなみにとってもおもろいキャラの彼女、旅行中起きた地震のせいで毎日色んな人から「地震大丈夫?」という連絡が来るから、

「なんかねーもうだんだん、I'm fine! what's wrong? I'm eating beef!

って思ったんだって、おいしく牛肉食べてるときに。笑

 

what's CHIKAN

何で痴漢の話になったかというと、私が日本のiphoneだけデフォルトのカメラのシャッター音を消せないことを知らなかったから!みなさん知ってました?iphoneは全部消せないと思ってた…
それで以前日本は電車で盗撮したりする人が多いからそうなってるというようなことを聞いたのでその話をしたら、2人ともめちゃびっくりしてた!

「日本は電車とかでスカートの中とかを盗撮する人が多いんだよ…」

「えっ?何それ?なんで?なんのために?こわー」

「日本変態!笑」

「でもあれじゃん、さっき日本の下着はすごく可愛いって話してたじゃん、だからかな?そのせいもあるかな?」

「あっ、なるほど…関係あるのかな、どうなんだろう…」

台湾人の子が日本の下着かわいいからと爆買いしてたので、なんだかへんにつじつまがあったような気がしてみんな少し納得してた。いやいや納得したらあかんやん!
海外でも盗撮はあるような気がするけど、電車とかではないのかな…

 

夜は私のおすすめのレストランに連れて行きました。私はケーキっ腹でもうなにも入らなかったけど、2人は普通にご飯食べてました。久々に同世代の子と普通にデートして、キャハキャハして、なんか忘れかけていた何かを思い出しました。笑
普段はもっぱら年上のお兄さん友達やおじさん(笑)達と外でご飯食べたりひたすら水タバコ吸っているので、あぁ、なんだ自分ぜんぜんキャハキャハできるやん、ておもいました。

 

これからもそんな大事な男友達に、まだギリあふれている若さを全力でぶつけていきたいと思います。

 

 

あそびでモデルをやったらモデルの大変さを学びました。

f:id:inhalethegoodshit:20160420150916j:plain

2月に友達に写真を撮ってもらいました。

 

その友達は、日本に来て数年経つアメリカ人。ファッションに興味があり、カメラもやっているけど、まだちゃんと撮影したことが無い、自分のHPに載せる写真を撮りたい、ということで、2日間撮影することになりました。
もちろん私もモデルではないし、彼もプロではないので、形としてはあそびで撮影した感じです。私自身も、カメラは全く出来ないけど、機会があればやってみたいと思っていたので、逆にプロでなくてちょうどよかったと思います。

撮影用の服は、すべて私の私物を使用しました。色々考える時間が無かったので、コレ着て撮りたい、って思うものはとりあえず持って行くことにしました。それで足りないものは調達しようということになりました。
1~2泊用の小さいコロコロカバン1つと、volcomeのでかいバックパック1つになりました。1週間くらいの旅行だったら普通のリュック1つで行くので、この量だと1年くらい旅行行けると思いました。わくわくしながら服と、アクセサリーを大量に詰め込んで、もって行きました。

事前にこんな感じのとりたい~とお互いに写真を送りまくっていましたが、お互いラフなアイデアは持っていたものの、特にプランはありませんでした。女性だと、本人のセンスとは関係無しに、普段instagramyoutubeを見まくっていて、目がこえていたり流行のテイスト、写真の撮り方を知っていますが、男性ってたまにおしゃれな人でも女性のファッションに関しては疎い人がいるので、それだけは少し心配でした。その辺はあそびということで、まあどうにでもなれという感じで行きました。

 

彼がAir bnbを取ってくれたんですが、これまたデザイナーの外人女性がオーナーの部屋で、デザイナーズマンション1件貸切でした。部屋の作り、テイストがものすごい好みだったので、正直ここに泊まれただけでも満足。泊まる部屋兼撮影スタジオになりそうなところを探していたので、この部屋のおかげで写真もたくさん撮れました。

マンションの外もいい雰囲気だったので、夜寒いけどがんばって写真撮りました…
タンクトップで!さむ!途中からカメラマンはよ!ってイライラしましたね寒すぎて。

2日目も服を着替えて着替えて1日中部屋の中やストリートで撮影しました。
はじめてこんな2日間も写真撮ったので、さすがにネタが尽きてきました。もっとネタ仕入れておかないと。

 

2日間通して思ったこと。モデル側が強いアイデアを持ってもいい場合と、そうでない場合があるなぁと思いました。例えば今回は彼の作品を撮るということだったので、なんか変なポーズだったり目線だったりを指示されても、それが彼の表現の仕方だと納得しなければいけません。selfieをいっぱい撮る人なら分かると思いますが、自分の目の向きや顔の向きで、いい感じのアングルあるでしょ?あれを他人は知らないのです。特に私は一重なので、上目遣いというか上のほうを見る目線はアウトなんですね、論外。でもすごい指示されて、案の定出来上がりもよくなくて…でも彼はそれでいいんです。私からしたらダッサいポーズでも、それで何か表現したかったのかもしれないし…笑

こう思うと、カメラマン、モデル関係なく、日ごろからたっくさん写真を見るのってすごく大事だと思う。裏の意味があってわざとダッサい写真撮るのと、ただセンスが無くてダッサくなるのは全然違う。個人的にカメラに目線を合わせない撮り方とか、カメラマンの存在を意識させないような撮り方がすきなんだけど、それも普段見てていいなぁと思うからかもしれません。だから、シャッターの合間も動きまくっていたら、そっちのがいい!って何回か言われました。ほら!って思いました。笑

あとね、翌日全身うっすーーーーーら筋肉痛になりました。
オーバー気味にポーズをとってそれをキープしていたので、知らない間にインナーマッスル的なものを使っていたんだと思います。

ハードスケジュールでしたが非常にいい経験となりました。

 

[余談]

彼の職場はfriday night 7じになると仕事中にドーーン!と銅鑼を鳴らして、オフィスでお酒が飲み放題になるそう…最高や…もしかしてピンと来る人いるかな。

 

 

 

大きな斧(紙製)が3つ置いてあったので~ヴィジュアル系バンドと対バンして~

f:id:inhalethegoodshit:20160419163122j:plain

このあいだの土曜にライブをしました。はじめての場所で、電車で1時間半もかかりました。対バンするバンドは5バンドくらい居たのですが、今回のイベントはジャンルがばらばらでした。女性ボーカル、アー写からしてさわやか系ROCK…

ただ1バンドだけ、なぜここに、というバンドが。
それはヴィジュアル系バンド。しかもアー写では3人。3ピースのV系バンドってあるのだろうか…

そこのライブハウスはスタッフもたくさんいて、設備もきれいだし、いつもやってる1人のスタッフさんがPAから設置から全部やるライブハウスとは 違い、やりやすかったです。いつもみたいに頭上を確認しなくてもいいし、宇宙が見えそうなくらい異様に中が暗い穴もあいてなかった。(天井)

 

大きな斧(紙製)が3つあったので

楽屋へ行く通路のに、なかなかクオリティの高い大きな斧が3つ、壁に立てかけてありました。刃の部分は1mくらい、持ち手の部分はもっともっと長 かった。彼らの物販で、その斧をもって撮った写真がたくさん売られていたので、すぐに彼らのものだと分かりました。3つあったので、すごく気になりました。さすがにあれをもってギター弾いたりしないだろうと。ちょうど楽屋の洗面台?のところに、バンドのうちの 1人が居たので、思い切って聞いてみました。

「あそこにある斧って、ライブで使うんですか?」
「うん!そうそう!あれを持って~3人でこうやって立つの、カーテンが開く時に!」
と快く答えて頂き、謎が解けました。

 

バンドよりも怖かったもの

彼らの前のバンドが終わった瞬間、それまで物販のあたりに座っていたファンの方達がささーっと最前列に行き、6人ほど同じ間隔で場所をとり、全員 持参してたリラックマとかピカチューの折りたたみの台を設置。

そしてSEとともにカーテンがあくと、例の斧を持った3人の影。
3ピースだと思っていたけど、メイクも衣装もない小太りのおじさんがドラマーでした。ヘッドフォンをして、めちゃドラムばっちばちでした。

ライブが始まると、曲の盛り上がりに合わせて、その6人が全く同じ動きをします。ヘドバンしたり、ロングヘアーをぐるんぐるんまわしたり、日本舞踊みたいな舞をしてみたり…めちゃくちゃ動きがあっていて、それも含めてショーのようでした。

 

彼らから感じたこと

今回は彼らのみヴィジュアル系バンドで、私含め他のバンド、お客さんは、はじめてああいうライブを見た人が多かったと思います。ライブ中も、ほぉ~~っていうものめずらしい感じで見ている人が多かったです。それでも、その比較的しーーんとした雰囲気の中、彼らはものすごいあおってたし、楽しそうに演奏していたし、何より最後の最後まで設定を崩さなかった。思いっきりやりきって居たし、すごくエンターテイメントだなと思いました。たくさんライブを見ていると、ステージに立って、かなしい話、絶対思ってないやんていうセリフ、聞いているほうもめちゃ居心地悪いキメ台詞を、ちょっと戸惑いながら言うバンドが結構いるんだけど、そういうバンドよりも、見ていてすごい楽しかったです。なんていうか、彼らの世界感をのぞいているような、そんな感じ。

最近は身近に感じられる雰囲気のバンドが流行っていたり(?)するのかもしれないけど、ああやってショーを作れるのってすごいと思う。お客さんの入りや反応でゆるいだらショーじゃないし、手を抜いてもショーじゃない。久々にいいバンドを見たなあと思いました。

 

ライブ衣装があるバンド、荷物がものすごいから大変そう。斧はどうやって持ってきたんだろう…機材だけでもいっぱいなのに、すごいです。あとメイク上手い。笑

 

 

イモトアヤコ級の人材

f:id:inhalethegoodshit:20160415130405j:plain

president.jp

私の弟が絶賛就職活動中なのですが、ある程度名前の知られている企業になると、この記事のように、「海外赴任」が必ずトピックに上がるそうです。
私が活動していた数年前は、今ほど「海外!海外!」って言っていなかった気がします。数年でも、世界はものすごくかわりますもんね。地震もあったし。税金も上がったし。犬飼ったし。

わたしは完全に、イモトアヤコ系です。

私が今の会社に入社した理由のひとつに、海外事業部があって、将来海外展開しそう、というのがありました。しかし残念ながら、私の入社と同時に海外事業部が消滅しました・・・!!あれだけ面接で「海外!海外!」ってアピールしたのに・・・
そのとき元海外事業部長が、新入社員の私にわざわざあやまりに来たという謎の出来事もありましたね。なんかこちらこそアピールしすぎてすみませんってなりました。だって私の採用が決まったころにはもうとっくに部の消滅は決まってたと思うので・・・

 

海外出張の恐怖

そんなこんなで部はなくなったものの、その後も私は「海外!海外!」と言い続けます。その結果、まだぺーぺーなのに海外出張でドイツ、フランス、スイスに行かせて頂きました。私の会社は機械関係なので、展示会によく出展します。そのたびに、私の部署から2人くらい出なきゃいけないのですが、まさにこの記事のように、誰も行きたがらないんです。なので、完全に海外出張がバツゲーム化してます。笑

 そんな中でも、私みたいに旅好きで、「海外!海外!」言っている同期と後輩がいます。おそらく、いつでもどこでも行きます!というメンバーは私含めこの3人だと思います。なのでいつも、

課長「こんどチリで展示会があるんだって。」
3人「(うわ・・・むちゃ行きたい・・・)」

となりますが、3人以外は全員固まっています。笑

最近はインドに進出したのでよく上のほうの方がインドに行くんですが、

行った人「インドね・・・カレーおいしいけど、汚いところは本当に汚かった、建物の中はきれい。道が最悪、くさい。みんな裸足で歩いている。」

3人「へぇ~そうなんですね、むっちゃ行きたいです。」

ってなります。3人以外は青ざめています。散々悲惨なことを言われても、関係ないです、行きたい!

 

ドンと構えて

この3人に共通するのは、まさに程よく適当で、好奇心が半端ない、という点でしょうか。みんな同じようなにおいがします、ポジティブ。

逆に大雑把で彼なら何を食っても平気そうだなというタイプが現地でもうまくやっています」

外国でも物怖じしないで自分を出し、人々と交流しながらタフに生き抜く人材……。複数の人事部の話を総合すると、それはお笑いタレントのイモトアヤコのような人材かもしれない。

「何を食っても平気そう」かは自信ないですけど、あまり物怖じしないタイプだと思います。物怖じするとね、相手に伝わるからあまりしないほうがいいよ!
いくらインドの悪い感想を聞いても、「へぇ~、どんなもん汚いか見てみたい!」となりますね私。汚くて悪い国なのか決めるのは私だ!汚い場所にも行って見たいし、おいしくないといわれているものも食べてみたいし、現地の人の服も着てみたいし、だって実際そこで暮らしている人たちがいて、その人たちの価値観やアイデアってそういうところからにじみ出ていると思う。

自分の住んでいて当たり前だと思っている環境と違えば違うほど、いいこともわるいこともそのどれもがものすごく衝撃的で、それを不快に思う人もいるのかもしれないけど、私にとってはとても貴重な体験です。そこではじめて「はっ!」って気づくこともあるし、今までこう思っていたのに「なぬ!?」って思うことあって、なんか頭の中が「やべー!なんかすごいの来たよ!」って騒いでいる感じがして楽しい。

そんなね、そんな環境で、おまけに海外で仕事をするっていう経験が出来るんです。すごいと思います。会社側だって、そんなポイポイ人送れないですよ、めっちゃ費用かかります。私が出張に行かせてもらったとき、たまたま事務だったので、自分の渡航費や宿泊費の請求書を自分で経理に回したりしたんですが、展示会の時ってやばいんです。特にホテルが。

 

ピクルスホテル

大きな展示会だと、世界中から人が集まるので、会場や空港に近いところから順にホテルが埋まっていきます。そしてすごく汚い古いホテルも値段が高騰します。どうしても行きたかった私は、予算の話をしている上司を横に、自分でホテル探したり、絶対泊めさせてくれないけどゲストハウス探してみたりしてました。上司に「野宿でも行きたいです!」と本当に言っていました。
結果、古くてタオルが全部ピクルスの匂いがするホテルになったんですが、確か1泊3~4万しました、ぼったくり!(物価もあるけどね)しかもシャワーはお湯が出るのでよかったんですが、女性の私が中でぎりぎり回れるくらい狭くて、しかもバスルームの角にあるというものすごい使い辛い三角形シャワールームでした。

でもそんなホテルの送迎バスを運転していた、同じくらいの年齢のフランス人と友達になり、今でもよく話しています。だから結果オーライ!こういうのがいいね。

そうやって、会社もなかなか大変だと思うので、海外赴任になったけど本当に行きたくない人は、もう少しポジティブに考えてみてもいいとおもいます。私も「明日インドへ飛べって言われても、喜んで行きます。」とか周りの人に言いまくっているわりに、実際命じられたらどんな感じになるか分かりません。海外に行ったことがないとか、家族がいるとか、その人の状況にもよりますが、何事にもやりたくてもやれない人がいて、自分はその人が得られないものを得ることが出来る、って思うと少し「おお?」ってなりません?笑

 

そんなイモトアヤコ系女子は、もうすぐぶらりタイの旅に行きます~

いつも通りノープランで行くつもりだったけど、なんだかんだで寝る時間がぜんぜんない旅になりそう~

 

 

男の人の三大疑問

男の人の三大疑問。

f:id:inhalethegoodshit:20160414144127j:plain

 

男女の違い

最近facebookなどで、男女の違いをネタにした面白いビデオがよく流れてきます。朝起きてから準備するまでのルーティーン、友達と家で遊ぶとき、友達が結婚するときにやること、お気に入りなのが、別れたときの対処法。笑
女verは、ドーナツの箱を抱えて(しかもダース箱)、泣きながらドラマを見ているのに対し、男verは友達に「別れたからPartyしよ!」っ て電話かけまくって、クラブで騒いでる・・・でも2週間後くらいに悲しくなってくるみたい。笑

最近見た映画でも、自分が好きになった男性が、女の人を家に入れている現場を見てしまい、「I lost him...」って大泣きで妹に電話をするシーンがあるんですが、そこで妹が答えたのが、 「いい、よく聞いて。帰りにドーナツを1ダース買ってくるのよ。あなたの場合2ダースはいるわね。」 妹の愛を感じました。こういうときはとにかく大好きなことで発散するのが一番。

 

疑問1:なんで名前を間違える

最近立て続けに3回起こりました。しかも3人違う男性。
(1人に3回違う名前で呼ばれたらもう遊ばないし。)
相手は男友達でも仲のいい人・・・達。彼氏ではありません。 彼氏の口から知らない女の人の名前が出てきたことは無かったので、友達なのになんかショックでした。笑 

なので「は?」とか言っていじっても面白かった けど、黙っていました。後日どっかで使います。 1人は彼女さんの名前で、もう1人からは職場の上司の名前で呼ばれました。あと1回は忘れた。なので、間違えるのも無理は無いかな。 そして共通点がひとつ。どれも2人きりの時に間違えられました。 人って大勢居る中で名前を呼ぶときには意識するけど、二人しか居ないときは「ねーねー」って感覚なのかな?

ちなみに私は3兄弟ですが、うちのおかんは私を呼ぶとき、全員分名前を言います。 「○○~!じゃなくて○○~!じゃなくて○○!」意味分からん。そこに犬の名前が無いだけましかな・・・でもね、このときも、条件があります。それはおかんの近くに居るとき。 こういう研究してる人居ないのかな。しようかな。

 

疑問2:なんでトイレのドア閉めない

これもたまにfacebookなどでネタにされています。 トイレットペーパーネタ、便座ネタも鉄板。 職場のトイレなんですが、

・狭い通路を通り、突き当りに男子トイレ、右に曲がると女子トイレがある。

・どちらも個室で、ドアを開けたらすぐトイレがある。

はい、お分かりですね。 毎日、毎日私はトイレに行く際、便器丸出しの男子トイレに向かって、その狭い通路を通るのです。しかもご丁寧に便座も上がっています。 別にね、虫がバーーっと出てくるとか、誰かがタイミングよく脅かしてくると か、なんでもないんです。無いんですけど、なんか最高に嫌です。笑

あける意味何?っておもいます。 男性の方が力あるのに、その最後の30cmを閉められないのはなぜ?力尽きるの? ふしぎー

 

疑問3:なんで運転荒いの

これは誰もが実感することではないかもしれませんが、私は昔から、なぜか運転が荒い人をひきつけるようです。隣に乗せると運転荒くなる顔なのかな・・・どんな顔してるんだ自分。最近、今まで体験した中で最上級の荒さを体験しました。正直もうのりたくない。

場所は高速道路。友達は外人(の中でもケンカっ早い)、相手は日本人男性(サラリーマンぽい)。こちらは180kmまでらくらく出せる車、あちらはFitみたいなやつ?でした。いつもの様に飛ばし気味で走っていたら、のろのろさんが居たので友達がどかしたんですね。右車線でのろのろしていたので。そしたらどいた後また私達の後ろに来て、ハイビームしてきたわけです。こうなると、外人はアウト。いらいらしちゃうわけです。

そんなこんなで最終的に高速道路でカーチェイス、斜めに停めちゃったりとかいろいろあって終わったんですが、いつも彼らも言いますし、私も思うんですが、やる気ないならふっかけるな、これに尽きますね。もちろん相手もものすごくイライラしたと思いますし、こちらも悪いです。ただね、外人まじ出て行くから。

普通の道だったら平気で相手の車のところまで行くから、皆さんの安全の為にも、にらんだり、ハイビームがまんだね!被害者になったことあるからさ。むかつくー

こういうのって、気をそらそうとするのもなんだか難しいのね。なんかいい方法ないのかしら~こういう研究してる人居ないのかな。しようかな。